ストライクゾーン
■打者が自然に構えたときの、みぞおち(上限)と膝の皿の底部(下限)
■内・外角は、ホームプレートを上から見た状態で、ホームプレートに球が接すればストライク。
■正しい投球が地面につく前にホームプレートの後端を通過しなければ[ボール]。
投球準備
■両足を投手板に触れておくか、軸足を投手板に触れながら、自由足を後方(投手板の両脇の後方延長線内)に置くことができる。
■捕手のサインを見るときは、投手板上で両手を離して、ボールを保持しなければならない。
■赤は不正投球となる
投球
■捕手のサインを見るときは、投手板上で両手を離して、グラブあるいは投球する手に球を保持しなければならない。
■投球動作に入るときは、身体の前または横で球を両手で持ち、両足を投手板に触れておくか、軸足を投手板に触れながら、自由足を後方(投手板の両脇の後方延長線内)に置いた状態で、2秒以上、5秒以内完全停止しなければならない。
■打者に対して自由足を一歩前に踏み出すと同時に、投球をしなければならない。自由足を踏み出す範囲は、投手板の両脇の前方延長線内でなければならない。
■投手の軸足は、投手板から蹴り出していれば、飛んだりして着地し、投球できる。
■赤は不正投球となる
投球時の軸足
その他
■投球がスリップした場合は、
・ボールインプレイ
・打者に対してワンボールが宣告される
■故意四球…投球せずに故意に打者を一塁に歩かせるため、投手、捕手、あるいは監督が球審にその旨を通告。いかなるボールカウントのときでも行うことができる。
■投球のため球を離す前に、走者が塁を離れた場合
・ボールデッド
・その投球に伴う全てのプレイが無効にになる。